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REAL ALCAZAR

9/05/2024

バルセロナから国内線で飛んだのが、アンダルシア地方の州都セビリア。
実は今回の目的地はセビリアではなかった(=車で1時間ほどの古都、カディス)のですが、最寄りの空港がこちらとのことで、夜到着して一泊することに。
翌日の昼に旧友カップルに迎え🚙に来てもらうまでゆっくりしてようかと思っていたのですが、「セビリア行ったらアルカサル宮殿はマストよ!」とのことで急遽予約して午前中に行ってきました。


恥ずかしながら私はこちらの宮殿に関して全く知りませんでしたが、しっかり世界遺産で凄いスケール💦
以下、ウィキペディアから:

 アルカサル(Real Alcázar de Sevilla)は、スペインのセビリアにあるスペイン王室の宮殿である。14世紀、カスティーリャ王ペドロ1世の命により、イスラム時代の宮殿の跡地にムデハル様式で建設が始められた。グラナダのアルハンブラ宮殿を意識した構造になっている。15世紀から16世紀にも増築されたため、ゴシックやルネサンスなどの様式も混じっている。


メインの宮殿の中庭は「最もアイコニック」なビューの一つ✨



驚かされたのは「ほぼ全ての部屋が観覧可能」なこと。
「ムデハル様式」とはスペインとポルトガルで発展した建築様式で、イスラム建築とキリスト教建築が融合した美しい装飾が特徴。保存状態もよく、溜息のでる壮麗さです、、、


庭も全てのエリアに入れますが、広すぎて写真に撮りきれません💦
沢山の池、噴水、溢れる緑、、、孔雀が何羽も歩いていました💛
天気にも恵まれ、「楽園ってこんなところなんだろうな~」としみじみ思ったり、、、


こちらは王族の結婚式にも使われた大広間だそうで、、、

私にとっては「こんな凄いところがあったのか💦」ですが、同じアンダルシアの古都グラナダの宮殿(同じく世界遺産)はさらに上回る規模だそうで😂

スペイン王国の輝かしい歴史の一部をしっかり見せて貰いました✨
(続く)