バルセロナから国内線で飛んだのが、アンダルシア地方の州都セビリア。
実は今回の目的地はセビリアではなかった(=車で1時間ほどの古都、カディス)のですが、最寄りの空港がこちらとのことで、夜到着して一泊することに。
翌日の昼に旧友カップルに迎え🚙に来てもらうまでゆっくりしてようかと思っていたのですが、「セビリア行ったらアルカサル宮殿はマストよ!」とのことで急遽予約して午前中に行ってきました。
以下、ウィキペディアから:
アルカサル(Real Alcázar de Sevilla)は、スペインのセビリアにあるスペイン王室の宮殿である。14世紀、カスティーリャ王ペドロ1世の命により、イスラム時代の宮殿の跡地にムデハル様式で建設が始められた。グラナダのアルハンブラ宮殿を意識した構造になっている。15世紀から16世紀にも増築されたため、ゴシックやルネサンスなどの様式も混じっている。
メインの宮殿の中庭は「最もアイコニック」なビューの一つ✨
驚かされたのは「ほぼ全ての部屋が観覧可能」なこと。
「ムデハル様式」とはスペインとポルトガルで発展した建築様式で、イスラム建築とキリスト教建築が融合した美しい装飾が特徴。保存状態もよく、溜息のでる壮麗さです、、、
「ムデハル様式」とはスペインとポルトガルで発展した建築様式で、イスラム建築とキリスト教建築が融合した美しい装飾が特徴。保存状態もよく、溜息のでる壮麗さです、、、
沢山の池、噴水、溢れる緑、、、孔雀が何羽も歩いていました💛
天気にも恵まれ、「楽園ってこんなところなんだろうな~」としみじみ思ったり、、、
私にとっては「こんな凄いところがあったのか💦」ですが、同じアンダルシアの古都グラナダの宮殿(同じく世界遺産)はさらに上回る規模だそうで😂
スペイン王国の輝かしい歴史の一部をしっかり見せて貰いました✨
(続く)