先週前半から約1週間、ちょっとお休みをいただいてスペインに行ってきました✈
実は家内とは新婚旅行に行くチャンスがなく（家族では何回か海外に行きましたが）、ある意味「20年越しのハネムーン」的な初めての二人海外です😅
まずは最初の滞在地はバルセロナ！私は2度目の訪問です。
午前中に着いたので、まずは腹ごしらえを。
スペインは「ランチ14時～」が基本なので正午前後から開いている店を探すのが大変だったりしますが、その分人気店も早い時間なら入りやすかったりします、、、
お腹が落ち着いたところで「さあ、観光！」と、ガウディ建築が立ち並ぶことで知られる有名な「グエル公園」にきましたらここでアクシデントが！ なんと「公園」だから問題なく入れるだろうと思っていたら、「当日券完売」の札が入口に💦 (次に行く「サグラダファミリア」は予約してましたが）こちらも「予約優先」だったらしく、数少ない当日券は午後の早い時間でもすでに完売でした。皆さま、もし行かれる際はお気を付けを！
（「また来る理由ができた」とポジティブに考えるようにはしましたが😂）
こちらが大人気なのは知っていましたので、しっかりと予約していました♪
前回来た時は外から見ただけだったのですが、聖堂のなかは色彩に溢れた本当に美しい空間でした💛 今まで色々な聖堂を訪れてきましたが、ガウディの曲線的なデザインはやはり他とは全く違いますね、、、
今回は「生誕のファサード（ガウディ存命中に建築された、古い方のサイド）」の塔にも上ってきました。塔と塔の間の橋のような部分を渡る時だけしか景色は楽しめませんが、素晴らしい眺望でした✨
翌日の朝は（ちゃんと予約していた。苦笑）「ピカソ美術館」へ！
恥ずかしながら今までこの天才画家の作品や生涯をきちんと学んだことはなかったのですが、オーディオガイドのお陰で生い立ちから、作品の変化まで興味深く見聞を深められました。ピカソは14歳になる頃から9年間の多感な時期をこの美しい街で過し、この美術館は本人の希望で存命中に開館したそうです♪
もともとは一般的な画風だったピカソがある時期から一気に抽象画に方向転換し、晩年にかけどんどん（激しく）変化していく過程がよく分かり面白かったです💛
ランチの後は、散歩がてらガウディの名作として知られる「カサ・バトリョ」と「カサ・ミラ」へ。曲線で構成された独特なデザインと装飾は他の街だと浮いてしまいそうですが、プラタナス並木に彩られた美しい街並みには見事に調和していますね♡
（続く）
