la mode europeénne sélectionné pour vous

AW2013 NEW COLLECTION -Ⅰ-

8/30/2013


ようやく朝晩は少し過ごしやすくなってきましたが、そろそろ「この秋冬はどんなスーツを作ろうか」とお考えの方も多いのではないでしょうか?
弊社ではAW2013シーズンに向けた新サンプルが続々と仕上がってきており、各お取引先様へのデリバリーが順次始まっております。

写真の2冊は、毎シーズンご好評をいただいているCANONICOの新バンチ。
年間800万メーターのコストパフォーマンスの高い良質服地を生産する同社は、言わずと知れたイタリア有数の名門ミルです。





内々の話で恐縮ですが、今シーズンより全コレクションが直輸入となった為、今まで取り扱いのなかった4種のジャケット地や、スーツ地でも旬のファンシー柄などが増えました。(詳しくはこちらへ)
昨シーズンより注目を集めているオーバーチェックは、今シーズンも充実しています。 



 
してもう一つご注目いただきたいのが、こちらEMPIRE MILLSの新コレクション。
今までも取り扱いはありましたが、この度秋冬スーツ地のコンプリートコレクションとして1冊のバンチになりました。

1915年創業の老舗ミルである同社は、サッカ―ワールドカップ イングランド代表の公式スーツにその生地が採用されるなど、安定したクオリティーに定評があります。




今回は光沢がありしなやかな質感のS110'S(上写真)と、340gmsのクラシックスーティングの2ラインが編集されており、英国のモダンとオーセンティックの両方をお楽しみいただけるコレクションに仕上がりました。

こちら2ブランドの新コレクションは要チェックですが、特にCANONICOはリピートの効かない品番が期中に続々と品切れになりますので、ぜひお早めにご覧ください!!


PENHALIGON'S -SARTORIAL-

8/26/2013
SARTORIAL
HARRISONS150周年記念ボトル

今季もHARRISONSの150周年を記念する様々な企画が目白押しですが、一般のお客様にもご参加いただける「懸賞キャンペーン」も先週から順次スタートしております。
キャンペーン参加店でハリソンズ服地でスーツ、ジャケット、パンツをオーダーのうえご応募いただくと、抽選で150名様に素敵な賞品が当たるチャンスです!

今回話題となっているのが、英国王室御用達のフレグランスハウスPENHALIGON'S(ペンハリガン)とのコラボで実現したこちらの限定ボトルの香水SARTORIAL(サルトリアル)。
ブランドのアイコンであるボウタイ(蝶ネクタイ)は、なんとHARRISONSの新コレクションCRU CLASSE-MASQUERADE-のフォーマル生地を使って特別に作られています。
このボトルは世界に30本しかない超レアアイテムですが、こちらもご希望いただくことができます!


以下は、SARTORIALのプロダクトストーリーですが、今回のHARRISONSとのコラボが素晴らしい(ある意味必然的な)マッチであったことをお感じいただけると思います。。。

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サルトリアル —"完璧"ということばに仕立て上げられた香リ。

香水界の巨匠、ベルトラン ドュショフールによるこの作品は、ロンドンの中心地にある、高級紳士服店が並ぶ通り、サビル・ロウにあるビスポーク・テーラー『ノートン&サンズ』のアトリエに触発されて生み出されました。

100
年以上も前にヨーロッパで流行した、クラシックで渋みのある香調・フゼアを現代調にアレンジ。
オークモス、トンカビーン、そしてラヴェンダーが、ウッド、オゾニックでメタリックな効果、レザー、ヴァイオレットリーフ、はちみつとスパイスと絶妙に縫い繕われ、テイラーのアトリエにいるような完全な幻想を見せてくれます。
サルトリアルにかかる現代的な糸は、ビーズワックス。布地裁断のシヤリングマシーンから光るオイルのきらめき、指下の布地との摩擦、タバコで汚れたキャビネトリー、空間に舞うチョークの粉、そして年代のついた古びた型紙——
ビーズワックスの甘く染み付いた香りは、これらのトラディショナルなエレメントとしっかりと結びついます。

久しぶりに香水を使いたいと思っている男性にもおすすめしたい、紳士的でいて清潔感を演出できるフレグランス。
フォーマルな場にも相応しい香りに仕上げられています。
英国パフューマリーと英国ビスポーク テーラーの偉大な伝統を併せたサルトリアルは、新世代のジェントルマンにむけた香りです。

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SUMMER HOLIDAYS

8/19/2013
熊本県甲佐町 やな場

弊社では先週の平日5日間を休業とさせていただき、前後の週末を加えた期間がスタッフにとってのサマーホリデーとなりました。
お陰さまで私も子供たちと毎年恒例の山でゆっくり過ごすことができたのですが、今回は週末に出張で行った福岡を基点に、友人達と1泊で出かけた旅について書かせていただきます。

出張の前泊という形で実現した旅でしたが、福岡空港からまず直行したのは熊本県甲佐町にある「鮎のやな場」。1633年、肥後藩主の細川忠利によって造られたこのやな場は、以来代々の藩主が落ち鮎を楽しみにご来遊される場所となったそうです。
鮎のフルコースは絶品でした!

高千穂峡

そしてこの後向かったのは、「天孫降臨の地」として有名な地 宮崎県高千穂。
天照大御神が隠れこもったと伝えられる有名な天岩戸、天照大御神を祀る天岩戸神社などを巡り、高千穂峡の絶景も愉しむことができました。
神話の地ならではの独特の雰囲気、そして日本の原風景を想起させられる美しい景色にはただ圧倒されました。

部屋から望む久住山

この日は阿蘇くじゅう国立公園内(大分県側)のホテルに宿泊したのですが、朝起きて、窓を開けると久住山の美しい姿が飛び込んできました!
九州の方がよく登山で訪れる、親しみ深い山だそうです。

 
九重夢大吊橋
 
「日本一の吊橋」として有名な九重夢大吊橋を渡り絶景を愉しんだ後は、一路佐賀県へ。
唐津市にある玄界灘沿いの島に向かいます。


イカの活き造り

呼子・加部島は新鮮なイカで有名な町で、多くの食事処が賑わっていました。
友人に連れていってもらったレストランで出てきたイカの活き造りは、身が透明で輝いています!
早く食べないと白くなってしまい、味も変ってくるので一気にいただきました。
(感動的に美味しかったことは言うまでもありません。。。)

この後は福岡に戻り仕事となりましたが、英国時代よりの交流が途切れない博多っ子の友人あってこそ実現した(短い時間ながら)大変充実した旅になりました。
こういう機会がないとなかなか行けない場所ばかりでしたが、日本の美しさを再発見することができました。

友人たちとの貴重な時間を満喫した後は、気持ちを切り替えて仕事に挑みたいと思います!!

HARRISONS 150TH ANNIVERSARY CAMPAIGN

8/08/2013
キャンペーン開始は8月下旬を
予定しております。

本年150周年という大きな節目を迎えた、英国を代表する服地ブランドHARRISONS。
昨年のプレイベントから始まり、4月の祝賀レセプションなど多くの記念企画が続いてきましたが、最後を飾るのがこちらです。

8月下旬~10月末日までの応募期間中に、キャンペーン参加店でハリソンズ服地をオーダー(スーツ、ジャケット、パンツ)していただいたお客様がご応募いただくと、抽選で150名様にスペシャルな賞品があたるチャンス!

HARRISONSの特製カフリンクスも気になりますが、英国王室御用達のパフュームハウス PENHALIGON`Sの提供による、HARRISONS150周年記念ボトルのパフュームSARTORIAL(サヴィル・ロウの老舗テーラーのアトリエからインスパイアされ生まれた人気の香水)は、世界に30本しかない希少なアイテムです。

8月下旬からキャンペーン参加店で応募用紙をご用意しておりますので、この秋冬シーズンは150年の歴史を誇るHARRISONSのプレミアム生地でぜひオーダーしてくださいませ!
(キャンペーン参加予定店に関しましては、info@marukishi.co.jpまでお問い合わせください)



A/W2013 NEW COLLECETION

8/01/2013


夏まっさかりですが、オーダースーツ業界では早くも秋冬商戦の立ち上がりの時期でもあります。
“NEW COLLECTION”欄(画面上部にリンクがございます)にA/W2013シーズンの新コレクション情報が掲載されましたので、ぜひご覧くださいませ。


今年150周年を迎えるHARRISONSの新作・限定生地は勿論、初となるCANONICOの本格的ジャケットコレクション(上写真)や、EDWIN WOODHOUSEのリニューアルコレクション(下写真)など今季も見どころが盛りだくさんです。

これから逐次バンチのデリバリーが始まりますので、ぜひお愉しみに!!