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CHRISTMAS 2018

12/25/2018

先日Facebookに載せさせていただきましたが(&"DIARY"のブログにも写ってますね💦)、今年LBD-HARRISONSが送ってくれたクリスマスカードがこちら。「HARRISONSのバンチを抱えた父と、HARRISONSベアを抱えた娘が雪のサヴィル・ロウを歩く」という、HARRISONSファンにはたまらない絵柄になっています✨




先週で忘年会と出張は一段落(まだ忘年会は2つありますが...)したので、今週は「仕事の貯金」を作ろうと思っていたものの、年明けすぐに動き出す"SS2019シーズン"の急ぎの仕事が幾つもあり対応に追われています💦
この散らかったデスク周りも今年中になんとかしないと...

今年も公私ともに色々ありましたが、お陰様で無事新しい年を迎えることができそうです。
今年1年の皆さまのご愛顧に心より御礼申し上げます。
来年には改元が控え、日本にとってかなり特別な1年になりそうですね...

よいお年をお迎えください!!

MOONBEAM

12/17/2018

あんなに「やっぱり暖冬か💦」とか、「寒くなってくれないと商売が💦」とか言ってたくせに、寒くなると「寒い~!!」と言よく言っている気がします。(今週はまた暖かくなるみたいですが...)
ここは気持ちを切り替えて、この季節ならではのお洒落について✨

こちらは、今季リニューアルしたHARRISONSのラグジュアリージャケティング MOONBEAM(ムーンビーム)です!


希少なラムズウール(子羊の毛)とアンゴラうさぎの毛をミックスし織り上げた、エレガントで都会的なジャケット地の数々は、HARRISONSの秋冬向けジャケット地の中核を成してきました。クラシカルなツイードとは違う、オンタイムにも着用できる洗練された佇まいと着心地の良さで世界的な人気を博しています。
とかく「3シーズン向けがいい!」と言ってしまいがちですが、冬にはやはり温かみのある(そして実際に温かい)素材でこの季節を楽しみたいものです。



捻りのあるデザインやカラーで遊んだり...


飽きのこない定番デザインもやはりいいですね✨

春はまだまだ先ですので、「この冬の1着」がまだの方ぜひ如何でしょうか!? 

MONKFISH DINNER

12/10/2018


「神田須田町」で昭和16年に創業し、隣の「神田淡路町」に移転しそろそろ4半世紀が断つ弊社。
私は近くの「神田駿河台」で生まれたものの、3歳からは違う場所で育ったこともありまだまだ「知らない神田」が色々とあります。数々の「老舗料理店」でも有名な街なのに、むしろまだ訪れたことのない店の方が多かったり💦
近年、少しは「地域に恩返し」をしないとと思い、商工会の役員をさせていただいているのですが、先週メンバーの経営されている老舗鮟鱇(あんこう)料亭さんに忘年会でお邪魔してきました✨




専門店で鮟鱇をいただくのは初めての私。ショーウインドーで出迎えてくれる鮟鱇(本物)の雄姿に期待が膨らみます♪
ちなみに、こちらの建物は(関東大震災で焼失後)昭和5年に立て替えられものだそうで、十分な趣があります。




メンバーであるこちらの7代目が、スタート前に「吊るし切り」を見せてくれました!鮟鱇は滑ってまな板の上では切りにくいのでこのスタイルになったそうです。




賑やかな忘年会がスタート!美味しい幾つかの小皿のあと、メインの「鮟鱇鍋」が来ると皆大興奮!!
味わい深く、コラーゲンたっぷりの鮟鱇鍋は美味しいだけでなく、美容にも良さそうです♪
「海底であまり動かないので、このサイズの割には食が細い(1週間で鰯1匹位)」とか、「雌の方が雄の倍位の大きさになる」など、豆知識を色々と教えてもらいました。

弊社は「卸売業」なので、神田の会社や個人の方とお取引をすることはあまりありません。なので、「商工会」の活動が地元をより知る色々な機会を作ってくれて有難いです✨

EXTRAORDINAIRE

12/03/2018


寒くなったと思ったら、また暖かくなったり...
どちらかというと「暖冬」が予想されているこの冬ですが、それでもいよいよ12月に入りクリスマスももうすぐ🎄
久しぶりに今季新登場のコレクションのご紹介をさせていただきます!




プレミアムなスーツ地の数々だけでなく、「最高級カシミア」でもその名を馳せてきた英国の名門マーチャント HARRISONS(ハリソンズ)。そのHARRISONSが今季ローンチしたEXTRAORDINAIRE(エクストラオーディネア)は、同ブランドの新しいフラッグシップとなる至高のウーステッド(梳毛)カシミアジャケット地コレクションです!
今回は同ブランド初となる、ルックブック形式の図鑑のように重厚なサンプルで展開されています。
オンタイムにバッチリなシックなデザインから...




ディナージャケットに最適なファンシーなものまで、37の豊富な色柄で展開されています。
ヨーロッパ中の王族が愛してきた至高のウーステッドカシミア服地は、触れれば勿論のこと、その佇まいもなんとも言えないオーラを放っています!既製品では、高級メゾンの超高額商品でないとまずお目にかかることのない本当にハイスペックなファブリックなのです...



数年前に日本でも展開された(オーダー業界の皆さまに向けた、一般非売品)、GLOBE-TOROTTER(グローブ・トロッター/英国王室でも愛用されている、1897年創業のスーツケースブランド) FOR HARRISONSの別注ケースも描かれていたり✨




今月26日までは、ご注文いただいたお客様に「王室御用達ブランド」の特製シャンパーニュを差し上げております。
「ご自分へのちょっとプレミアムなクリスマスプレゼント」にぜひ!

SAVILE ROW

11/28/2018

前回の出張の模様もこれで最後となります。
この9月の出張は、その前(7月)同様に弊社セールススタッフの研修も兼ねていた為、再びお邪魔する先が多くありました。超必須のサヴィル・ロウでは、11番地の名門テーラーHUNTSMAN(ハンツマン)を再度見学させていただきました!



1849年創業。高級テーラーがひしめくサヴィル・ロウでも「最も高価」と呼ばれる至高のビスポークスーツを作ってきたこちらの老舗ですが、近年はオーナーが何度か変わったり、厳しい時期を乗り越えてきました。
そしてヒット映画”KINGSMAN(キングスマン)"の舞台になったこともあり状況は激変!
ロンドン本店、NYの支店ともに若い新規顧客が倍増し、一躍「サヴィル・ロウで最も元気なテーラー」と言われるまでになったのです♪映画のシーンに登場するフィッテングルームを再現したり、カッティングルームもこのようにスタイリッシュになったり、どんどん「見せ方が上手く」なってきている気がします。



さりげなく掛けられたスーパースターの型紙が物語るように、こちらのビスポークスーツは世界中のセレブリティーに愛されてきました...


さて、今回はLBD-HARRISONSロンドンオフィスの若きセールススタッフ パトリック氏にアテンドしてもらっていたのですが、HUNTSMANのお隣である10番地のDEDGE & SKINNER(ディッヂ&スキナー)を通った際に「そういえばここは一度もお邪魔したことないなあ...」と言うと「じゃあ行こう!」と✨
サヴィル・ロウの全ての顧客を担当する名門マーチャントのスタッフと一緒だと本当に頼もしいものです。

1865年創業のこちらは日本での知名度はそれほど高くありませんが、ここサヴィル・ロウではやはり名門テーラーとしてリスペクトされる存在なのです。それは他でもない「エリザベス女王の御用達証」を持ち、近年の若き王族達が結婚式などの行事で着用した軍礼服などはみなDEDGE&SKINNER製であったことも理由の一つかも知れません...(上の写真にご注目を)



笑顔で迎えてくれたこちらのイケメンスタッフは、実は同店のシャツメーカー。さすがの着こなしです♪
パトリック氏曰く、「実はDEDGE & SKINNERはサヴィル・ロウで唯一、ビスポークシャツも自社生産しているんだ」と。今まで知りませんでした💦💦



裏のスーツ工房も見せていただきました✨
私実は、10年以上前にこちらの前当主であるマイケル・スキナー氏と日本のとある場所でお会いし、1時間ほど話込んだことがありました。大変明るくユーモアのある方で、私が当時乗っていた英国の旧車(MG-B MK-Ⅰ)の話になると、「私はMG-Cに乗って乗っていたんだ!それでね...」と楽しい逸話をお聞きしたのがいい思い出です。「そうか、うちに来たことないなら今度寄りなさい!」と言っていただいたのに、すっかり機会を逃してしまいましたがようやくお邪魔することができました。
マイケル氏は今もお元気で、悠々自適のセミリタイア生活を奥様と楽しまれているとの事。嬉しい限りです♪

DASHING NIGHT

11/19/2018

9月の出張の模様は、今回でラストです<(_ _)>
最終日のこの日は、前回と同じくイングランド北西部のサプライヤー2軒を訪ねる日帰り出張を行い、ロンドンに戻るととあるレセプションに向かいました...


このブログでも何度かご紹介させていただきましたが、"MODERN & URBAN"をテーマにしたロンドン発の全く新しいツイードブランド DASHING TWEED(ダッシング・ツイード)のこちら(写真中央)がオーナー兼デザイナーのガイ・ヒルズさん!店舗兼ショールームがこの夏サヴィル・ロウ近くのサックヴィル・ストリートから、今ロンドンで注目を集めているお洒落なエリアであるドーセット・ストリートに移転・拡大オープンしたことを祝うレセプションが開催されたのでした!
業界人から、顧客のファッショニスタまで多くの人で大盛況♪
私(左/右は弊社スタッフです)が着ている白く輝くジャケット、実は...



この写真に写っているジャケットと同じものなんです!
「リフレクティブ」素材を使い、光が当たると反射するこのシリーズは、DASHING TWEEDの名物生地の一つ。
夜の自転車走行などで安全性を高めてくれる為、実際にサイクリストの愛用者も多いそうです!



こちらはNIKELAB(ナイキラボ)とのコラボで生まれた限定スニーカー。
「パディントン2」や「オリエント急行殺人事件」などの有名映画にもDASHING TWEEDが衣装として登場するなど、今間違いなく英国で最もアツい生地ブランドの一つなんです!
生地のチェックがまだの方は、秋冬向けだけでなく春夏向けコレクションもありますのでぜひ♪

VBC FABRIC ACADEMY -Ⅱ-

11/12/2018

「イタリア服地界の雄」VBC(Vital Barberis Canonico=ヴィターレ・バルべリス・カノニコ)の本社で"FABRIC ACADEMY(ファブリック アカデミー)"と名付けられた研修プログラムを受講した後、ミル(工場)見学がスタート!
原毛を保管する倉庫から各工程を廻っていきます。
VBCではウール、モヘア、カシミアなど多くの原料を使っていますが、やはり最も重要なものはウール!
(実は今回初めて聞いたのですが💦)VBCで使っている原毛は「オーストラリアサクソンメリノ」という種類のもので、このように「洗浄後」「10倍に圧縮」された状態(バンプ)でミルにやってきます。




アカデミーの講師、ヴァレンティーナさんが持っているのは原料染め(トップダイ)された繊維の束で、これを一本の細い糸にしていきます!



いよいよ製織(織りの工程)です!
VBCは従業員の耳を守る為、世界で初めてLOOM(ルーム=織機)に扉をつけた先端的な企業。
VBCの生地は異物混入(他の繊維等)が少ないのですが、ここにもその理由があるような気がします...



何度も行われる反物のチェック工程。
VBCには約450名の従業員がいるそうですが、なんとこのうちの40%近くがこの工程に従事しています!
糸や反物の運搬の他、様々な工程が自動化されている先進的な織物工場でも、やはり「人間の眼」が必要な箇所には人材を惜しまないようです...



弊社スタッフも度肝を抜かれていたのが、仕上げも終わり完成した反物を収納するこちらの倉庫。
コンベアで運びこまれた反物は、「UFOキャッチャー」のような装置を使って全自動で所定の位置に収納されています。高さが30mあるこの倉庫には、なんと最大15,000反(約110万メーター)の生地が収納可能だそうです💦



ツアーの最後には、デザインスタジオ内に数年前に開設された「アーカイブルーム」にも案内してもらいました。
バーカウンターまである豪華な設備には弊社スタッフも感動していたようで✨



アカデミーと工場見学が終了すると、用意されていた「受講証」(&色々なお土産まで)をいただきました!
既に日本でも大変評価の高いVBCですが、実際にミルに伺いこういったホスピタリティーに触れると、服地作りの裏側にある同社の企業哲学がよく分かると思います...
今回同行していた弊社スタッフ2名は大変感銘を受けたようで、「自信を持ってもっと売ります!」とのことで今回は連れていってよかったです♪