la mode europeénne sélectionné pour vous

REGENCY

8/04/2014


8月に入り夏真っ盛り!ですが、早くもオーダースーツ業界は秋冬シーズンに向けて始動しています。こちらはHARRISONSから待望の新コレクション REGENCY(リージェンシー)のサンプル。
HARRISONS服地のお取り扱い店様へのデリバリーが始まりました。
詳しくは>こちらから




「綾織・290gms」という3シーズン(秋・冬・春)対応のしなやかなボディーは、緯糸(横糸)を双糸にすることでHARRISONSの伝統である仕立て上がりの良さをしっかり実現。
(残念ながら英国でも緯糸が単糸の生地が増えてますが、HARRISONSのポリシーは変わることがありません...
ロンドンの今を感じさせてくれる、大胆なウィンドーペンやチョークストライプがとても新鮮です。




伝統的なグレンチェックも要注目です。今までトライしたことのなかった方、クラシックデザインが熱い今こそぜひ挑戦を!

充実の全42色柄。実際の生地に触れて、その質感をお確かめください!

BUAISO -Ⅱ-

7/29/2014

前回からの続きです。
雰囲気のある門をくぐると、奥には次郎と正子夫人の居住スペースだった母屋があります。
勿論中に入る事もできるのですが、残念ながら撮影はNGとなっています。
茅葺屋根の元は農家で、古民家の素晴らしい雰囲気のなか当時の家具や雑貨がそのまま残されていて以前の雰囲気を体感することができます。
次郎愛用の時計、ライターの他、「葬式不要、戒名無用」の有名な遺書の実物も展示されていました。




こちらは離れで、手前が喫茶店、奥はギャラリーとして使用されています。
ちなみに夫人の正子は樺山伯爵家の令嬢で、結婚後は随筆家として活躍したほか造詣の深かった骨董の店を営んだこともあったそうです。



母屋の横には素敵な散策路が。
駐車場の横まで行って折り返してしまうすごく短いものでしたが、次郎が暮らしていた当時はどのような眺めだったのか考えるとワクワクしてしまいます。

仕事途中の短い滞在でしたが、期待通りの素晴らしい家屋と環境でした。
白洲次郎のファンで、まだこの武相荘に行かれたことのない方にはぜひお薦めいたします!

BUAISO -Ⅰ-

7/22/2014


突然ですが、「行きたくてもなかなか行けない場所」というのは必ずしも遠方ではなかったりしませんか?私は数年前からずっと行きたかった場所が都内にあったのですが、なぜかなかなか機会に恵まれませんでした。しかし、先日ついに念願が叶いました。
その場所とは白洲次郎が戦中に移住し、晩年を過ごしたことで有名な「(旧白洲邸)武相荘」です。

#白洲次郎(1902-1985)
兵庫生まれ。若くしてイギリスに留学、ケンブリッジに学ぶ。 第二次世界大戦にあたっては、参戦当初より日本の敗戦を見抜き鶴川に移住、農業に従事する。戦後、吉田茂首相に請われてGHQとの折衝にあたるが、GHQ側の印象は「従順ならざる唯一の日本人」。高官にケンブリッジ仕込みの英語をほめられると、返す刀で「あなたの英語も、もう少し勉強なされば一流になれますよ」とやりこめた。その人となりを神戸一中の同級・今日出海は「野人」と評している。日本国憲法の成立に深くかかわり、政界入りを求める声も強かったが、生涯在野を貫き、いくつもの会社の経営に携わる。その生き方と洗練されたスタイルゆえ「日本一カッコいい男」と近年再び注目を浴びている。






(小学生以下の子供が入場できない為)家族でいくことが出来ず機会を伺っていましたが、この方面での仕事にからめて遂に武相荘を訪れることができました。
駐車場に車を停めると、逸る気持ちを抑えながら林道を歩きます。





こちらが表門。以前にNHKで放送されたドラマ「白洲次郎」の世界がそのまま広がっていて思わず足が止まってしまいました。




車庫代わりの納屋には一台のクラシックカーが。。。
旧制第一神戸中学校時代に、父から買い与えられ乗りまわしていたアメリカ車 Paige Automobile(ペイジ・オートモビル)のGlenbrook(グレンブルック)の同型車です。
ケンブリッジ大学クレアカレッジに留学中、終生の友となる後の7代目ストラフォード伯爵ロバート・セシル・ビングと愛車のベントレー3リッターを駆ってジブラルタルまでヨーロッパ大陸旅行をしたのは有名なエピソードですが、晩年までポルシェを乗りこなすなど白洲次郎はクルマとの縁が深い人でした。

-次回に続く-


NEW GLOBE-TROTTER SHOP

7/14/2014


今回はロンドンからのニュースを一つ。
1897年に英国で誕生して以来、その軽量性とタフさから王立空軍で正式採用された他、エリザベス女王やダイアナ妃のハネムーンでも使用されるなど「エレガントなトラベルケース」の代名詞として多くのセレブリティーを惹きつけてきたGLOBE-TROTTER (グローブ・トロッター)。
日本でもファンの多いブランドですが、この度新しい旗艦店がオールドボンド・ストリートとドーバー・ストリートの間に位置するアルバマール・ストリートにオープンしました。(店舗写真は同社の公式サイトより)




店舗エントランスの床には、かつて旅人にとって必需品だった「コンパス」をモチーフとしたモザイクが施され、店内には、トラベルケースを始め、レザーコレクション「ジェット」、本店限定モデル「ザ・アルバマール」など豊富な品揃えとなっています。2階には、事前予約制のグローブ・トロッターの歴史と未来を表現するアーカイヴミュージアムとビスポークラウンジが設置されています。

以前バーリントン・アーケードの中にあったショップも可愛らしく雰囲気のあるお店だったのですが、新しい旗艦店ではスペースも大幅に増え、ブランドの世界感がより分かり易くなりました。

進化を続ける英国の老舗ブランドは要チェック!
ロンドンに行かれる際はぜひ覗いてみてください。

ARCHIVE FLANNEL

7/07/2014


梅雨真っ只中ではありますが、AW2014シーズンの立ち上がりに向けた準備は着々と進んでいます。今回は1863年創業の歴史あるマーチャント、HARRISONSが贈るスペシャルコレクションを先出しでご紹介させていただきます!




シンプソン夫人との恋の為に王位を捨てたことで有名なエドワード8世(ウィンザー公)の専用チェック“プリンス・オブ・ウェールズ”(写真左)のオリジナル柄や、アメリカの鉄鋼王にしてカーネギー財団の創始者アンドリュー・カーネギーの“カーネギー・チェック”(右上)など、洋服史に名を残す貴重なデザインが16オンスの伝統的な紡毛フランネルで復刻されました。




3色のチョークストライプは、(チョークストライプのフランネルスーツをこよなく愛した)英国の元首相サー・ウィンストン・チャーチルへのオマージュです。
紡毛独特のざっくりとして温かなタッチは今時の市販スーツでは稀有で、装いだけでなくライフスタイルにもこだわる現代のダンディーにはぜひ実際に触れていただきたい!と思っております。




ところで皆さま、生地を織っている光景をご覧になられたことはありますか?
今回は新しい試みとして、ブックレットの内側にあるQRコードをスマホで読み込むと“アーカイブ・フランネル”を実際に生産しているシーンをご覧いただくことができます。(映像
現在は希少となった旧式織機を使い、手間と時間をかけて織り上げていることが分かる貴重な映像です。

来月には早くも展開が始まる予定ですので、ぜひお愉しみに!!

GOODWOOD FESTIVAL OF SPEED

6/29/2014
 


今回は英国のモータースポーツの話題です。
日本でも近年多くのスピードレースやクラシックカーのイベントが行われていますが、本場の英国では(恐らく日本の多くの方が知らない)大規模なイベントが存在します。
その一つがGOODWOOD FESTIVAL OF SPEED(グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード/以下 フェスティバル・オブ・スピード)で、ちょうど本日までの4日間開催されています。




地名でもあるグッドウッドはイングランド南部のウエストサセックスに位置し、主催者のマーチ伯爵家(Earl of March)は一帯の12,000エーカー(東京ドーム1038個分!)の広大な土地に邸宅、サーキット、ゴルフ場、リゾートホテル、競馬場、そして空港(!)を所有しています。
グッドウッド・サーキットでは第2次大戦後に多くのレースが開催されましたが、1966年以降から30年間は公式レースが行われることはありませんでした。(現代のレースカーに合わせたコースの改装ををオーナーが嫌がったことが理由と言われています)
しかし、1998年にレースが再開されると歴史的なモータースポーツの拠点となり、その中でも特に規模が大きいのがこの“フェスティバル・オブ・スピード”と、秋に開催される“リバイバル”です。




その名が示すように「スピードの祭典」であるこのイベントでは往年のレースカーから最新のフォーミュラが集合し、ヒルクライムで実際にレース走行します。
本場だけあってその走りはパレードの様な生易しいものではなく真剣勝負。
過去には死者も出ているほど過酷なものですが、往年の名車が全力走行している姿を見れる機会はなかなか無い為、クルマ好きは鳥肌がでるほど感激するそうです!

4日間で20万人近くが来場するこのイベント、残念ながら私はこの時期の出張は殆どないので参加する機会がなかなか訪れません。しかし、秋に開催されるクラシックカーの祭典“リバイバル”はもしかすると次の出張がうまく重なるかも知れず、実は今から興奮しています。
この“リバイバル”は来場者にもドレスコード(戦前~戦後のコスチューム)がある格式のあるもので、ぜひ一度は行ってみたい憧れのイベントなのです!

HOLIDAYS

6/21/2014


今回はオフの話題です。
先日タイ在住の高校の同級生に会いに行ってきました!
まずは、以前に連れていってもらいもう一度行きたかったサメット島(バンコクから車で約3時間&船で渡る風光明媚な国立公園)でゆっくり海水浴。




そして翌日は古都アユタヤを初めて訪れました。
滅亡したアユタヤ王朝の王宮や寺院の数々は破壊されたものも多かったようですが、こうやって今も荘厳な風景が広がっています。
写真や映像でしか見たことがありませんでしたが、やはり実際に訪れると圧倒されます。。。

実質2日間と短い滞在でしたが、大変充実した時間で心配していた政情不安の影響も殆どありませんでした。

海外へは出張で訪れるのが殆どでアジアの国へ行く機会もなかなか無いのですが、世界各国で活躍している友人を訪ねるのは楽しみで、もっと多くの国に行ってみたいと思っています!