VBC 360TH ANNIVERSARY RECEPTION

イタリアの名門ミル VITALE BARBERIS CANONICO(以下、VBC)が360周年を迎え、昨日開催された祝賀レセプションにお邪魔してきました！

昔から「コスパとクオリティの高い」服地作りで知られてきた、伊トップクラスの製造規模を誇る同社。以前のブランドイメージはそれほど高いとは言えないものでしたが、この10年の「高級クオリティの拡大」、「最新トレンドの発信」、「PRへの投資」等によりその名声は一気に高まりました。先日来社してくれた新任のセールダイレクターに「FIATからMASERATIに、ブランドイメージが向上した感じだね♪」と話すと、「その通り！」と凄く喜んでくれました。

さて、今回のレセプションの会場は白金台 八芳園。10年前の350周年記念レセプションはミラノの美術館を特別に貸し切って行われましたが（私は数少ない日本人ゲストの一人でした）、今回のテーマは「和」のようです、、、

こういうところにこだわるのがVBC!

「白鳳館」と呼ばれる離れの会場入り口には、なんとVBCロゴが入った暖簾がかけられていました✨

ウェイティングルームでワインをいただいた後、いよいよ隣のメイン会場へ！

「モダンジャパニーズ」スタイルの洗練された空間で、セレモニー開始とともにステージも幕が開くと今年VBCとコラボした6ブランド（大手セレクトショップ、百貨店、有名ブランド）のスーツが並んでいました♪

アレッサンドロ・バルべリス・カノニコ社長の挨拶のあといよいよ乾杯🍾

春に初めて弊社にも来てくれた彼は、世界有数の高級ファブリック展”MILANO UNICA"の会長も務める、伊服地界の重鎮でもあります。私は従兄弟で同社のクリエイティブディレクターのフランチェスコ・バルべリス・カノニコと長年の付き合いがあり、今も同社を訪れるとランチやディナーで情報交換をしています。

この日はスーツ（既成、オーダー）にかかわる多くの業界人が集まり、グラスを片手に会話が弾んでいました✨
長らくこういうシーンから（世界は）遠ざかっていましたが、やはりいいものですね、、、

ちゃっかり一緒にお招きいただいた、弊社営業チームと📷

弊社にとっても大変重要なサプライヤーであるVBCに喜んでもらえるよう、これからも頑張っていきます！