MEMORANDUM
3代目の雑記帳
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MYSTIQUE
5/12/2020相変わらず「非常時」が続いていますが、最前線で戦っていただいている医療従事者の皆さんのご尽力もあり、一時期に比べると(比較的)状況が落ち着いているように見えます。しかし、「第2波」の可能性も考えながら長期戦も視野に入れないといけないようです。。。
経済が今後少しづつでも動き出し、ビジネスマンの皆さんが(マスクを着けながらでも)スーツを楽しめる日が早く着ますように!
暖かく、天気のよい日が続いていますので、「来る日」に向けて準備を始められては如何でしょうか?
こちらはHARRISONSの春夏生地の代表作の一つ、MYSTIQUE(ミスティーク)!
「薄くて軽い生地」は探せば幾らでもありますが、「美しい仕立て映え」や「耐久性」を兼ね備え、「(それなりの価格の)ビスポークスーツにも相応しい素材=生地」となると一気にハードルが上がります。ちゃんと織られた生地でないと、「いつも皺くちゃ」で「すぐダメになる」ということが春夏シーズンではよくありますよね??
こちらのMYSTIQUEは、ファインメリノを適度に撚った糸を使い、しっかりとしたボディーの織り上げることでライトウェイトながら耐久性が備わっています。「裁断の時に生地がゆがまない」ことで、縫製の前の段階でこの生地のポテンシャルに気付く職人さんも多いようです。
ちょっと堅いことを言いましたが、「春夏シーズンを通じてビジネスシーンで着用する」うえではとにかくバランスの取れた生地で、こんな地に馴染んだ上品なグレンチェックや。。。(ネイビーやグレーのスーツが一通り揃ったら、ぜひベージュ系も一着!)
オーセンティックなデザインである千鳥格子も、こんなカラーをチョイスすれば個性が際立ちますね✨
(職種によっては難しいかも知れませんが、パーティー用と割り切るのも🍸)
「春夏用のいいスーツがまず一着欲しい!」という方に私がいつもお薦めしているのが、こちらの「ピンヘッド風」の無地。ネイビーブルースーツとしての汎用性の高さがありながら、マットな無地とはひと味違った「洒脱感」があり、非常に人気が高いシリーズです。尚、春夏のネイビーブルーは、秋冬よりも1トーン明るくするのがポイント♪
着こなせる自信がある方は、2トーン位明るくしていただくと凄く清涼感がでます。
71色柄という豊富なバラエティで展開されていますので、ぜひチェックしてみてください!