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WHISKEY & CASHMERE

10/18/2019

ロンドンから飛び立ち、向かった先はスコットランド北部の町 インバネスでした。
同じフライトだったお取引先様と合流し、翌日はカシミアの名門 JOHNSTONS(ジョンストンズ)を訪問。迎えに来ていただいたディレクターのアラスターさんに先ず連れて行っていただいたのは。。。

知る人ぞ知る、今注目を集めているスコッチウィスキー蒸留所 BENROMACK(ベンロマック)でした!




こちらの蒸留所のオーナー(所有企業)は、ウィスキースペシャリストとして名高い老舗インディペンデント・ボトラー(独立瓶詰業者)のゴードン&マクファイル(GM)社。同社は100年以上に渡る長い歴史を持ちますが、その悲願でもあった蒸留所の獲得を果たしたのは1993年のことでした。10年物、15年物が市場に出てくるようになり、その豊かで深い味わいで既に多くのファンを獲得しています。

なぜ、今回お邪魔することになったかというと、なんとGM社とJOHNSTONSのオーナー家は親戚関係にあたり、JOHNSTONSの先代(現会長のお父様)はGM社のオーナー家のご出身との事。昨年、アラスターさんからお土産でいただいたウィスキーが凄く美味しかったので興味を持ち、今回お願いして連れてきていただいたのでした✨



事前予約していただいていたので、見学ツアーで蒸留所内をくまなく見せていただきました!(↑の倉庫を扉の外から撮らせてもらえた以外は写真NG)その後はテイスティングで、年の違うウィスキーを飲み比べさせていただきました♪
ストレートよりも、水を少しだけ垂らすと一気に香りが拡がっていいみたいです💛(初めてだった蒸留所ツアーには、実は続編がありまして続きは次回に。。。)




その後は、JOHNSTONSに移動し、お取引先様のためにこちらでもツアーをしていただき、オーバーランチで少しミーティングを。。。



今年会長に就任されたばかりのジェニーさんにお目にかかることができ、同社の貴重なアーカイブを見せていただきました♪
1797年創業で、ニット製品の工場を含めると700名近い従業員を擁するJOHNSTONSは、ロイヤルメンバーも度々訪れるスコットランド有数の名門企業。カシミアのジャケットは少し敷居が高くても、マフラーなどで同社のハイクオリティー製品を日本でもお楽しみいただけます!