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UNFORGETTABLE JOURNEY

5/28/2021



春先の事なので少し前になりますが、上の子(高2)とちょっとした冒険旅行を行いました。それは東京→軽井沢を自転車で旅するというもの!(約160km)
以前にお知り合いの社長さんが「昔、子供とやったけどいい思い出になったよ」と言われていて、一度やってみたかったのです。

初日に約2/3の行程を走り高崎で泊まり、翌日は国道18号(旧中山道)で軽井沢を目指しました。2日目はスタート直後からずっと(少しずつ)上っていき、山から吹き下ろす風も強くて難易度が一気にアップ💦最後の力を振り絞りながら、約2時間かけて「最後の難関」碓氷峠を上りました!(写真は途中にある「めがね橋(碓井第三橋梁=重要文化財)」です)




軽井沢には子供の頃から数えきれないほど行っていますが、自分の「脚」で行ったのは勿論初めて。初めて通る道や景色などを楽しみながら完走した今回は、今まで味わったことのない達成感を得ることができました✨軽井沢はまだ寒く、到着するまでは雨が降っていたようですが、我々を祝福してくれるかのように綺麗な虹が🌈

普通の旅行とひと味違う今回の旅は、とても素敵な思い出になりました♪
「今度は弟(中3)と行く🚲」と言っている長男ですが、この夏実現できるよう状況がよくなるのを祈るばかりです。。。

DOLCE VITA

5/22/2021

 


DOLCE VITA(ドルチェ ヴィータ=甘い生活)と名付けられたコレクションがあります。
数年前に初めて展開が始まった時は、意外に思われる方(特に元来「マルキシといえば英国服地」というイメージをお持ちだった多くのお取引先様)も多かったと思いますが、「知る人ぞ知る高品質ファブリック」だけでなく「多くの人が知る高品質ファブリック」の取り扱いは(弊社の)商品ラインナップの更なる充実を目的としたものでした。


このコレクションでフィーチャーされている2つのイタリアブランドのうち、一つはこちらERMENEGILDO ZEGNA(エルメネジルド ゼニア)!
洋服好き向けというより、トータル展開のラグジュアリーブランドとして世界中で認知されているビッグネームです✨
こちらのサンクロス調デニムはド旬wで、今季大人気!


他に、TRAVELER(トラベラー)とTROPICAL(トロピカル)という2つの名作服地で春夏コレクションが構成されています。


そして、もう一つのブランドがLORO PIANA(ロロ ピアーナ)!
こちらもミル(織物工場)としてスタートしながら、今では泣く子も黙る「LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループ」の傘下となり、ファブリック界で非常に高いプレステージ性を誇るブランド。
S150’SのAUSTRALIS(オーストラリス)と、ZELANDER(一部、ナチュラルストレッチ)の2つのクオリティで展開されています。

どのファブリックも「間違いのない高いクオリティ」に加え、「正統的でありながら、気品とエレガンスが香るカラー&デザイン」が与えられており、公私ともに充実した「甘い生活」を探求するエグゼクティブ達に相応しいコレクションになっています。また、弊社の企業努力によりw、一般に流通しているよりもかなりのお値打ちプライスでオーダーしていただくことが可能です♪
今季のセレクションを、ぜひ実際のバンチでご確認ください!

FINMERESCO

5/14/2021



現代に於いて、人々が「旅行」「出張」という言葉をこれほど使わなくなった時期があったでしょうか??そして、(コロナ禍が終息しても)「旅行需要は戻っても、出張需要はそれほど戻らない」という声があります。
「ZOOMなどに人々が慣れ、実際に会う必要が減る」というのが理由だそうですが、果たしてそうでしょうか?

私の業界で言っても、以前から「出張に行かなくても仕入れはできる」のが実際でした。
サンプルを送ってもらって(殆どの海外メーカーは日本に代理店があり、フルコレクションを持っています)セレクトし、質問があれば問い合わせればいいのです。
しかし、弊社を含めほとんどの同業他社はそうしませんでした。
実際に会って商談をし、一緒に生地に触れ、現在や今後の様々なことを話し(そんななかで新しいアイディアがでたり✨)、そして現地のマーケットの状況をこの目で見てくる。。。
扱うものは違っても、私はこういったビジネスの基本はこれからも大きくは変わらないと思っています。
まだ飛行機に乗って海外に行けるようになるのには少し時間がかかりそうですが、来る日に備えてビジネストリップで(も)活躍するウェアをちょっと考えてみませんか!?

こちらは今季リニューアルされた、SMITH WOOLLENS(スミス ウールンズ)のトラベルスーティングバンチFINMERESCO(フィンメレスコ)です!


4PLYを中心とした4つのクオリティは全て強撚糸系。
ハリと通気性に優れ、シワになりにくい(なっても回復し易い)ので春から秋にかけたビジネストリップで大活躍します。勿論、通常の出勤時に着ていただいても何の問題もありません!




こちらはMOCK LENO(モックレノ)と呼ばれるジャケット地!
ザックリとした織りは350gmsというウェイトを感じさせない軽いタッチ。
でも、ボディがしっかりしているので型崩れしにくく、「旅先に持って行くジャケット」用にファンの多いファブリックです。

他には3PLY、ハイツイストのスーツ地があり、44色柄と充実のコレクションとなっていますのでぜひ実際の生地に触れてお確かめください!

SEA SHELL

5/07/2021

 


GWは2年連続でイレギュラーなものになってしまいましたが💦、新緑は例年と変わらず鮮やかでちょっと心が明るくなりますね!こんな時だからこそ、装いでこの季節を楽しみましょう♪

こちらはHARRISONSのリニューアルコレクション、SEA SHELL(シーシェル)です!


「リネンのジャケット(スーツ)って敷居が高そう。。。」
と思われている方は多いのではないでしょうか?

確かに従来のリネンはケアに気を付けないといけなかったり、着ていると大きなシワが入ったり(それがアジでもあるんですが!)、一般のビジネスマンの方にはちょっと試しずらいオーラがあったかも知れません。
しかし、このSEA SHELLは55%配合されたテレリン(ポリエステルの一種)の効果により、防水・防汚性、通気性、そして防シワ性などが高められたハイブリッド素材で、それでも45%のリネンが豊かな表情(パット見ではリネン100%にしか見えません!)を見せてくれるマスターピース。1970年代のロンドンで大人気を博した名作ファブリックのリバイバル版なんです!


26色の無地物のなかには、こんな(元気がでそうな✨)ビタミンカラーも!

ちょっと気分が沈みがちな昨今だからこそ、陽光や新緑に映える明るいカラーをぜひ取り入れてみてください♪