la mode europeénne sélectionné pour vous

NEW COLLECTION FROM EDWIN WOODHOUSE

2/25/2013

1857年創業の英国の名門メーカー、EDWIN WOODHOUSEより春夏向け新コレクションのバンチが入荷し、デリバリーが開始されました。抜群の清涼感で根強い人気を誇る強撚糸使いのスーツ地を中心に、スーツ、ジャケットの5クオリティーが2つのバンチに編集されています。

詳しくは> NEW COLLECTION

英国服地メーカーのなかでも、特にイタリアの有名テーラーや高級ブランドからの評価が高い同社の生地は、クオリティーに加えデザイン性も重視した物づくりが特徴。
数年前に大手服地製造グループの傘下に入りましたが、原糸やレシピ、そして何よりもクオリティーの高い服地を生み出すことへの強いこだわりは全く変わりません。

久しぶりの大型リニューアルとなった今回、大変充実のコレクションとなっています。
ぜひ実際の生地に触れ、ご覧下さい。

メーカー創成期の写真(リーズ、サニーバンク工場)



DRIVE TO THE NORTH

2/18/2013

先日の出張では、ミラノの展示会のあとにロンドンに入りました。
週末に1日だけオフがあったのですが、英国に駐在中の(前の会社の)元同僚の愛車で急遽北へ向けてロングドライブへ行くことになりました。

向かったのは片道4時間ほどかかる北イングランドのヨークシャー。
そう、毛織物の産地ハダスフィールドなどがある地方ですが、私が学生時代3年を過ごした場所でもあります。
下の写真は古都ヨークの大聖堂、ヨークミンスター。
私が2年過ごしたフラットはここから徒歩5分位の場所にありました。
ここは中世の城壁に囲まれた城塞都市で、本当に美しい街並みです。

67年式のモーリスマイナーは絶好調で(殆ど運転させてもらいました 笑)、ひと時の愉しいドライブでした~!



MEETING AT HENRY POOLE

2/12/2013
 
先週から出張で欧州に来ています。
 
ミラノでの展示会の後週末にロンドンに入り、今日は日本のお取引先様のアテンドでサヴィル・ロウの2件のテーラー(HUNTSMANとGIEVES & HAWKES)を見学後、別の打ち合わせでHENRY POOLEを訪問しました。
2件の訪問の内容は改めて書かせていただきたいと思いますが、HENRY POOLEでの打ち合わせも充実したものになりました。
ご存じの方も多いと思いますが、紳士服の聖地サヴィル・ロウでも最古のテーラーとして特別の格式を持つHENRY POOLEは、昭和天皇や白洲次郎などにも愛されてきた日本にも馴染みの深い店です。
本年のHARRISONS150周年に際し、東京で今春に開催予定のイベントに同店も協力していただける予定なのですが、こちらのような名門テーラーと仕事ができるのは大変光栄なことです。
 
この業界に入り初めて同店を訪れてから10年以上経ちました。
あの時の緊張感を懐かしく感じます。。。



TRIP TO SEOUL

2/05/2013
 
昨日1泊のソウル出張から帰ってきました。
写真は仁川空港を出る時ですが、前夜にはかなりの降雪がありました。
 
通常はヨーロッパ出張が殆どなのですが、今回はとある案件でビジネスでは初めての訪韓でした。
ご存じの方も多いかも知れませんが、(日本と比べると規模は小さいですが)韓国ではテーラービジネスが発達しており、HARRISONS等英国の高品質服地も人気が高いそうです。
 
今回は駆け足でしたが、また行く機会がありましたら韓国のテーラー事情を調査してきたいと思います!