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LAST WEEK END

9/21/2018

7月の出張の話題の途中ですが、先週から再度イタリア・英国出張となり昨日戻ってきました。
通常、夏の欧州行きは一度だけのところ、今回は営業スタッフの「研修出張第2弾」ということで7月とほぼ同じルートで辿ってきました。唯一違っていたのは「ミラノの展示会」→「イタリア服地の雄、Vitale Barberis Canonicoの訪問」でして、こちらは後程ご紹介させていただきます。

週末はお約束の青の洞窟(カプリ島)で今回もスタッフが飛び込みました!(船頭さん了承済)
私はこの4年で5回連続で洞窟に入ることができましたが、季節やコンディションによっては入れないこともありなかなかの打率みたいです✨



弊社の営業スタッフは「全員操船可能」を目指している訳ではありませんが💦、皆愉しみにしているようでやっぱりランチ後はボートを借りてクルージングを愉しみました🚤


こちらは前日(金曜)の模様。
朝ミラノから飛び、仕入れ先(ARISTON)の訪問と、SARTORIA SOLITOでは2度目の仮縫いをしました。



3年前におっかなびっくりで初めて行ったナポリにも随分馴染んできましたが、欧州自体が初めてだったベテランと若手の2人の営業にはいい経験になったようです。
ホテル近くの名物屋台のトリッパ(なぜか7月にはやっていませんでした)を食べながら海辺で寛いだのもいい思い出になりました♪

GIEVES & HAWKES

9/11/2018




紳士服の聖地サヴィル・ロウで、「1番地の名門」として世界的に名を知られるテーラーが GIEVES & HAWKES(ギーブス&ホークス)。今も王室御用達証(ロイヤルワラント)の3冠に輝き、そのプレステージの高さは落ちることがありません。


ビスポークスーツだけでなく、プレタポルテ(既製服)やアクセサリー類にも力を入れているので現在の同店の特徴。
2階にあるまるでミュージアムのようなアーカイブルームには、運が良ければ(店が混んでいなければ)案内してくれることもあるようです。


見事に陳列されている(近衛兵の)儀仗用正装は、なんと全て現役のもの!
儀式に備えこちらで保管され、出番がくると近衛兵達がここまで着付けにくるそうです💦








こちらはエリザベス女王が戴冠式で着たローブのレプリカ。
他にもダイアナ妃のおじい様(第8代スペンサー伯爵)が着用した礼装(実物)なども展示されており、ミリタリーテーラー(軍礼服に特化したテーラー)としての歴史を誇るGIEVES & HAWKESの軌跡を見ることができます。








こちらは伝説のポップシンガー、MJ様が特別注文した衣装!(レプリカ)
さあ誰でしょう??って前もやったかな💦








その後は地下の工房を見せていただきました♪
こちらは女性カッターのニーナさん。サヴィル・ロウのスーツの特徴をご教授いただきました✨








私が20年近く前に初めてこちらを訪れた時から、今も健在の熟練テーラーさん。
弊社のお取引先であり、私の友人でもあるKさんが修行をしていた頃仲良くしてもらったそうです✨
これからも元気でサヴィル・ロウを支えていただきたいものです...

HUNTSMAN

9/10/2018




前回の出張の話題の続きです。
ナポリで週末を過ごした後、飛行機で一気に北上しロンドンへ✈
同じヨーロッパでも、気候、風土、文化から食べ物までまるで違う各国の都市を廻るのは愉しみでもあるんですが、気持ち的についていくのが大変な時もあります💦
なにせここは紳士服の聖地 サヴィル・ロウ!
ナポリから来ると、イングリッシュドレープの効いた構築的なスーツが物凄く新鮮に感じます...


こちらは11番地の名門テーラー HUNTSMAN(ハンツマン)。
一ツ釦にこだわったその独特のスタイルと共に、「サヴィル・ロウで一番高価」と言われるそのプライスも有名で、現在の一着仕立て上がりのスタート価格はなんと5,200ポンド(約78万円)だそうです。










ご存知の方も多いと思いますが、人気映画“KINGSMAN(キングスマン)”のシリーズ2作の舞台になったのがこちらのHUNTSMAN。
表の看板の裏に(恐らく撮影の時に使った)“KINGSMAN”のネームが残る他、撮影シーンを再現したフィッティングルームもあるのです!








中はこんな感じです。
以前は“The Colin Hammack Room”という往年の名カッターの名を冠した部屋でしたが、このノリ(調子)の良さが英国っぽいですね♪
実際、映画のヒットによるHUNTSMANを知らなかった若い富裕層へのPR効果はかなり大きいそうです✨








奥のカッタールームは以前に比べると随分綺麗になり、若い職人たちが腕を振るっています。
顧客と直接話し、体にも触れるカッターはサヴィル・ロウでは花形の職業で、地下の工房で一日縫い続けるテーラーとはステータスもかなり違います。(今回は地下は見せてもらえませんでした。綺麗なところだけ見せる戦略か...苦笑)
でも、テーラーとカッターの仕事のコンビネーション無しに、サヴィル・ロウのビスポークスーツは生まれないのです!








天井から型紙が吊るされているのを発見し、「なんで?」と聞くと「亡くなった顧客の型紙をしばらく天井に吊るし、皆で偲ぶんだよ」と...
「紳士たるもの、テーラーと床屋は滅多なことでは変えない」という言葉がある英国ならではの、「一生の付き合い」を教えてくれる光景でした。

SATURDAY IN CAPRI

9/01/2018




土曜日。急きょ入った(ビスポークスーツの)仮縫いアポを終え、弊社スタッフと一緒にお楽しみタイムへ✨
そう、今年もフェリーに乗ってカプリ島に行ってきました!


私はかれこれ4回目ですが、初めてのスタッフもいるのでまずはやはり「青の洞窟」へ!
殆どは(私たちも)10数名の乗り合い船で来て、洞窟に入る為の手漕ぎコートに乗り換えるのですが、陸地の方で並んでる人もいて今回も混んでました💦(海上で1時間は軽く待ちます)
写真の少し大きな船は「入場料支払い所」で、手漕ぎボートに乗り換えるとまずここで直接入場料(&手漕ぎボート代金)を支払います。






さあ、いよいよ!
この前には船頭さんと
私「チップ多めにあげるから〇〇させてよ」
船頭「よし、じゃあ△△ユーロ頂戴」
私「そんなやらんよ!じゃあ××ユーロね!」
なんて会話をしてました...








やっぱり青い!
何度来ても興奮する神秘的な空間です...






さきほどの〇〇もしっかり実行。
そう、船頭さんとうまく交渉すると軽く泳げちゃったりします♪
私は以前やったので、弊社のスタッフが飛び込みました!
船頭「ここは昔ローマ皇帝のプライベートプールだったんだぞ!」
そう、この洞窟内ではポセイドンやトリトンの彫像が見つかっており、そんな説も有力視されているそうです。


私は幸運にも4回連続で洞窟に入れましたが、時期やコンディションが悪いと入れないことも多いそうです。
以前ある方から「青の洞窟の為の3日間島にいたのに、結局は入れませんでした!」と聞いたことがありますが、もしかすると私は「青の洞窟との」相性がいいのかも✨






ランチを済ませてから、今回もボートをレンタルしました🚣
免許が無くてもこんなことが出来るイタリアはほんと大らかな国で、錨の下ろし方以外大した説明もありません💦
綺麗な海でのクルージングはやっぱり気持ちいい!
あくまでも「仕事の合間」ではあるのですが、こういった役得はやっぱり嬉しかったりします...








男3人 笑、束の間の休日を愉しみました♪