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MARYLAND

6/16/2018




NYを離れ、土曜日にメリーランド州に向かいました。
恥ずかしながらアメリカの地理に疎いので今回行くまで知りませんでしたが、NYからクルマで南に3,4時間程。ワシントンDCに接する自然と都会が融和する場所です。


実は今回の旅のもう一つのミッションは、英国留学時代に一番最初の大学付属語学学校で一緒だった韓国の友人に22年振りに再会すること。昨年の出張では、急遽帰国することになったため叶いませんでしたが今回ようやく...








空港で無事再会を果たし、彼の自宅へ。
日本の感覚でいうとかなりの高級住宅街にあり、シャッター付きの車庫(2台)にいくつもの大きなベッドルームがある豪邸でした💦テラスからの眺めも最高♪古くからの友人が異国で頑張り成功し、その地に根ざした生活を築きあげているのをこうやって見れるのはやはり嬉しいものです。


一緒に英国にいたのは1年ほどでしたが、本当に多くの時間を過ごし、色々なところに行ったり、飲み明かしたり...
夏休みには彼のソウルの実家にも遊びに行きました。
彼の方が先に帰国しましたが、当時はまだEメールもあまり普及していないなか(後で聞いたところ)98年に彼の一家がアメリカに移り住んだところでロストコンタクト... 数年前にSNSで彼を発見し、メリーランドで二人の娘を持つ父&社長になっていたことを知ったのでした。








州都ボルチモアまでは30分ほどの距離。
大リーグの「ボルチモア オリオールズ」と言えば、巨人の上原投手が在籍していましたね⚾
こちらのクラシックな建物に入る老舗のシーフードレストランPHILLIPSでまずは祝杯を上げ、名物のシュリンプをたくさんいただきました♪








お腹いっぱいになり港を散歩すると、なぜか潜水艦が!?






こちらは1944年12月に就役した、アメリカ海軍の潜水艦Torsk。
いまは港に固定され、有料ですが中に入ることができます。








私は現代の潜水艦(海上自衛隊)に乗せてもらったことがありますが、第2次大戦中の潜水艦は初めて。
もともとミリタリー好きな方なものの、後で調べると日本近海で複数の船を沈めていたらしく...
平和な時代に生きていることに感謝です。


夜は自宅でたくさんの手料理(私の好きな韓国料理)を振舞っていただきました。たくさん飲み、たくさん話した本当に楽しい夜でした✨








翌日は、ワシントンDCに送ってもらう途中に、今開発が進んでいる「ナショナルハーバー」へ。
東京で言うとお台場のような雰囲気の場所です。








州内最大級のカジノができたから行ってみよう」というので、MGM NATIONAL HARBORへ。
人生初のカジノ体験でした♪
「100ドル」と予算を決め挑んだところ、1回は倍近くまでいったものの90分程で終了。(ブラックジャックでした)
私はのめり込むタイプではなさそうですが、旧友と一緒の初めての経験は本当にPricelessな時間でした...

NYC LEONARD LOGSDALE & THE ARMOURY

6/09/2018




NYの話題の続きです。
HUNTSMAN(ハンツマン)を訪れた後に向かったのが、アメリカンテーラーではトップと言われる高級テーラー LEONARD LOGSDALE(レオナルド・ログズデール)でした。
工房を併設したサロンはセントラルパークから遠くない53stのビルの4F。


接客後だったのでちょっと散らかっていますが、手前に見える星条旗のライニング(裏地)は流石USA!、ですね♪






以前に弊社FB(フェイスブック)でもご紹介させていただきましたこちらの写真。

レオナルド・ディカプリオが映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」で着用していた、英国H.LESSER(H.レッサー)の生地を使用したこのスーツを仕立てたのはLEONARD LOGSDALEでした✨
政財界の要人だけでなく、数えきれないほど多くの映画衣装を手掛けてきたそうです。






こちらが御大、Mr.ログズデールです!
実はバリバリの英国出身で、サヴィル・ロウで自身のテーラーを構えたキャリアを持ちます。
1991年に本拠をNYに移し、今では全米屈指のテーラーと称されるまでになりました。
息子のログズデールJr.も数年前に加わり、ファミリーでビジネスを展開しています。
ビスポークスーツのスタート価格は$7,800(約85万円)との事でしたので、やはりかなり高級です💦


「なぜNYに拠点を移したんですか?」と質問すると、「恋に落ち、結婚したのが偶然American Girlだったのさ。笑」と明快なご回答でした✨








そしてもう一軒お邪魔したのは、香港を本拠とするセレクトショップで、「世界のドレスウェアファッションを牽引する存在」とまで言われる名店 THE ARMOURY(ジ アーモリー)のNY支店。近年注目されているお洒落なエリア、トライベッカにありました。


様々なセレクテッドブランドの他、LIVERANO & LIVERANO(リヴェラーノ&リヴェラーノ/伊フィレンツェ)など洋服好きを唸らすサルトのトランクショーを開催したりたり絶えず注目を集めている同店。こちらのNY店では、日本で「アメリカントラッド」の第一人者と言われるテーラーさんのトランクショーも行われているようです♪








おおっ!オーナーのマーク・チョーさんが!!
実は私、彼とは展示会やパーティーで顔見知りで、弊社にお越しいただいたことも...
日本を出る前に「お会いしたかったんだけど、予定が変わってしまいNYを離れることに💦」と連絡を貰ったんですが、そこから更に予定が変わり再度NYに来られたようでお会いすることができました♪
店の奥のビスポーク専用サロンで、同店の扱うスーツや、業界ニュースなど色々お話しできて充実の時間でした。
彼がオーナーを務めるもう一つのブランド、タイのDRAKES(ドレイクス/英)の直営店も近くにあり「よかったら寄って行って!」と言っていただき、時間の都合でお邪魔はできなかったものの偶然タクシーで前を通りました。
THE ARMOURYよりも間口が広く、モダンで立派なお店でビックリ!
柔らかな物腰のジェントルマンでありながら、国際的な敏腕ビジネスマンの顔を持つ彼からはいつも多くの刺激を頂きます...


実質1日でしたが、内容の濃いNYステイでした!!



NYC HUNTSMAN -Ⅱ-

6/02/2018
                                                  


サヴィル・ロウを代表するテーラーの一つ、HUNTSMAN(ハンツマン)が昨年NYに開いた支店/サロンの訪問記を続けさせていただきます。

天井が高く素晴らしいラウンジの他、大小多くの部屋から構成されるこちらのサロン(57 St.)
前回チラッと書かせていただきましたが、実はとある有名俳優が私邸として使っていたのです。
その方とは...




グレゴリー・ペック!!
あまりにも有名な映画「ローマの休日」でのオードリー・ヘップバーンとの共演の他、多くの名作で活躍した往年の「銀幕のスター」です♪




実はグレゴリー・ペックはHUNTSMANを長年愛した顧客の一人であるだけでなく、血縁にあたる方が今HUNTSMANのPRに関わっているなど非常に縁深いそう。
本人が愛用した衣装ケースや...


勿論数々のスーツも!!
こちらは1960年のHUNTSMAN製なので、「ローマの休日」から7年後ということになります...




他にもアメリカ人顧客の様々なアーカイブが♪
あの元「大統領」もHUNTSMANの顧客だったようで...




(サヴィル・ロウのHUNTSMANが舞台となった)映画「KINGSMAN(キングスマン)」はアメリカでも大ヒットだったようで、近年は若い顧客も増えてきているそう。
ちなみに、そのプライスゆえ「サヴィル・ロウで最も高級なテーラー」と言われてきた同社のビスポークスーツは、現在5,200ポンド(約78万円)がスタートプライス。
仮縫いでロンドンへ2,3往復するNY支店のスーツも、なんと同じ価格で販売されているそうです$





HUNTSMANのハウススタイルと言えば、やはり「一つボタン」と「砂時計を彷彿とさせるウェストの美しいくびれ(イングリッシュドレープ)」。
上の(KINGSMANに登場したオレンジヴェルヴェットのディナースーツを彷彿とさせる)美しいモスグリーンのディナースーツ(米名:タキシード)は、「飾っておいたら4,5着注文が入ったよ」とのこと✨




クラシックで格式高いロンドンのフィッティングルームとは一味違う、モダンで広いフィッティングルーム。
現代のアメリカの紳士達は、こちらでサヴィル・ロウのビスポークスーツをオーダーしています♪

なかなか入れない予約制のサロンを隅々まで丁寧にご案内いただいた、ディレクターのエドワード・トゥルコ氏には本当に感謝です!!

NYC HUNTSMAN -Ⅰ-

5/25/2018

先週から一昨日まで2度目のアメリカ出張に行って参りました✈
昨年の9月は(事情があり)1日で帰ってきてしまい殆どの予定がキャンセルされてしまったので、念願のリベンジです✨

週間天気予報ではずっと雨の予想だったのですが、到着翌日も天気がもっていたので朝は早速セントラルパークへ!




流石ランナーの聖地だけあって、走っていて本当に気持ちがいい場所です(^^)
一人で犬を何頭も連れている人がいて、初めは「お~っ」と思っていましたがどうも「散歩バイト」の方々みたいでした💦



幾つかある池の一つからの眺め。
NYっぽくて気に入りました♪



シャワーを浴びたらスーツに着替えて仕事へ。
考えてみるとNYをスーツで歩くのは初めてで嬉しかったり✨

さて、1軒目に訪問したのは、サヴィル・ロウ11番地の名門テーラー HUNTSMAN(ハンツマン)が昨年オープンさせた支店となるサロン。数あるサヴィル・ロウテーラーの中でも、NYに支店を持つのはHUNTSMANだけなのです!



とある方(誰かは次回のお楽しみに!)の旧居だったという57 St.の高級アパート。
廊下からして素敵です♪



モダンなカッティングルーム!
この日は(出張のため)一人でしたが、通常は3名のカッターが常駐しているとのこと。
もはや本店と変わらない規模ですが、裁断までは全てこちらで行い縫製のみ本店へ送るスタイルなので必要だそう。
なんと1年で全体の3割を超える着数をこちらの支店で販売しているとのことです💦
(そしてカッターも近々に更に2名増員予定)






こちらはディレクターのエドワード・トゥルコ氏。
以前はイタリアのラグジュアリーブランドで、スミズーラ販売の責任者をされていたそう。
カッティングはされないそうですが、縁あって手に入れたこちらの100年以上前のシアース(裁断鋏)はとても大切にされており現場でも使わせているとのこと...




裁断が終わり、ちょうどロンドンへ送られようとしていた生地3着は、どれもHARRISONSのものでした♪

【次回に続く】




TRAVEL GEAR

5/17/2018


実は本日から海外出張で、午前中オフィスで仕事をして午後には成田に向かいます。
数年前にビジネスマン向けファッション誌で私の「出張スタイル」を取り上げていただいたことがあるのですが、海外渡航で最も大切な「パスポートとお金(含クレジットカード)」を持ち歩くのにお世話になっているのがこちらの“トラベルウォレット”です♪






紙幣・コインから、パスポート、チケットまで入れる場所が区切られているので大変便利✨
何ヶ国かのお金をキープするのに十分な容量があります。
長さが25㎝近くあるので、現地ではセーフティボックスに入れておきます。


ちなみにブランドは英国の“スマイソン”。このウォレットはもう10年以上お世話になっています。








今回の出張は、昨年に続き2度目となるアメリカ✈
普段持ち歩いている英国の免許は(多分)使えない筈ですが、前回NYでお酒を買う時に年齢証明を求められ活躍したので、今回も財布に入れておきます。笑

GENTLEMEN'S LOUNGE

5/11/2018


コストパフォーマンスと信頼性の高さで知られるEMPIRE MILLS(エンパイア・ミルズ)と、通好みの生地を多くプロデュースしてきた名門ミル EDWIN WOODHOUSE(エドウィン・ウッドハウス)。
2つの英国ブランドの生地が編集されたこちらのバンチ、"GENTLEMEN'S LOUNGE(ジェントルメンズ ラウンジ)"のご紹介です!



まずはEMPIRE MILLSのウールトロピカル!
「ハイラスターフィニッシュ」と呼ばれる高級フィニッシュがかけられ、サラリとした心地よい手触りが特徴のこちらの生地。250gmsというウェイトで、春先から秋口まで長く着用可能です♪



そして、EDWIN WOODHOUSEのSUMMER COMFORT(サマーコンフォート)!
強撚糸をざっくりと織り上げた、とにかく通気性と防シワ性に優れた同社の名作生地です。
「暑がり」の方や、「盛夏でもスーツを着る」方にぜひトライしていただきたいと思います✨






こちらはSUMMER COMFORTのヘビー版。いや!、実はこちらが元となったAIR WOOL(エア・ウール)の復刻版のORIGINAL AIR WOOL(オリジナル・エア・ウール)です♪
290gmsとしっかりとしたボディーならではの仕立て映えに、今も多くのファンを持ちます。
「防汚・撥水効果」のスペシャルフィニッシュが進化の証!



「夏の高級スーツ」といえばやはりモヘア混!
300gmsオーバー(335gms)で28%モヘアの入ったこちらの生地は、まさにオーダーならではの「漢の一着」に最適です。
暑い夏でも「凛とした大人の色気」を醸し出します✨


近年200gmsを切るような軽量生地が出てきていますが、とかく汗や頻繁な着脱でストレスがかかりやすい夏のスーツでは耐久性も気になりますね。その点、英国の生地は(ビスポークスーツ制作での)アイロンワークに耐えうる強度が基本となっているので、安心感があります。


夏に向けた1着がまだの皆さま、要チェックのバンチです!!

ARISTON SS2018 -Ⅱ-

5/02/2018


引き続きARISTON(アリストン)SS2018コレクションのご紹介です♪
とにかく素敵な生地のオンパレードなのでセレクトに迷いますが、シーズナブルブック"LINI E COTTONI(リニ エ コットー二)"にはやはりARISTONがお勧めする生地が紹介されているようで...






"EVER GREEN(エバーグリーン)"シリーズに編集されているP108クオリティーは、なんとS130'Sの高級ウール100%!
こんな大胆なデザインはさすがナポリですね✨






"DYNAMIC & LIGHT(ダイナミック&ライト)"には、ストレッチ性を持たせた生地やサマートロピカル(薄い平織り生地)など夏に威力を発揮する機能性ファブリックの数々が編集されています!






こちらは"CASUAL CHIC(カジュアルシック)"ラインのジャケット地。
「クールビズ」のニッポンでも、こんな洒落た柄のジャケットを着こなすビジネスマンはリスペクトされる事間違いありません!!




"SILK ROAD(シルクロード)"とネーミングされたコレクションには、その名の通り8つのシルク混クオリティーが編集されています。「3シーズン」偏重の今だからこそ、季節ならではのラグジュアリー素材を愉しめる大人でありたいですね...


皆さま、夏の準備は出来ていますか!!??