la mode europeénne sélectionné pour vous

BESPOKE DRIVING JACKET FOR BENTLEY

5/30/2015


1919年創業、英国を代表する高級車メーカーの一つ BENTLEY(ベントレー)。
比較されることの多いROLLS-ROYCE(ロールス・ロイス)がショーファードリブンのラグジュアリー路線であったのに対し、BENTLEYはスポーツモデルに力を入れ1923年に始まったル・マン24時間レースなどで活躍する多くの名車を生み出しました。

この度、BENTLEYとサヴィル・ロウのテーラーDEGE&SKINNER(ディッジ&スキナ―)とのコラボレーションにより一着のビスポークドライビングジャケットが誕生しました。
そのイメージの源になったのは、レースで活躍した伝説のSPEED SIXモデル“OLD NUMBER 2”(写真)です。




1865年創業にしてエリザベス女王の御用達証を掲げる名門テーラーは、1930年に誕生したSPEED SIXの重厚なイメージと美しいボディーラインをこのドライビングジャケットで表現しました。
採用されたマテリアルは、英国を代表する高級服地ブランドHARRISONSが誇るラグジュアリーな100%カシミア地SALTIRE(ソルタイア)。当時上流階級のスポーツであった自動車レースの素晴らしいカルチャーを現代に伝える、遊び心のある一着が仕立て上がりました。
左胸に小さく入れられた“2”のロゴは、1930年のブルックランズ24時間レースを制し、ル・マンでも総合2位に輝いた伝説の名車“OLD NUMBER 2”へのオマージュです。

このドライビングジャケットは、BENTLEYがサヴィル・ロウを代表する4軒のテーラリングハウスとのコラボレーション企画の一環として生み出されました。